橋北中サッカー部のブログ

全ては勝利のために!

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3年生へ


再び橋北にきて
サッカー部の顧問になり
同時に入学してきたのがこの学年でした。

二つ上が引退し
一つ上の学年の人数が少ないこともあり
1年生の時から多くの者が
試合に出場していました。
2チーム分の人数もいなかったため
A、Bもほぼ固定せず
ポジションもシステムも固定せず
なるべく全員が同じ時間だけ
試合経験を積めることが
僕の中の優先事項でした。

身体の大きな選手が揃っている相手でも
それなりには戦うことができていました。
が、
「勝ちきれない」
「最後にやられる」など
悔しい思いばかりしていました。

1つ上が引退し
自分たちの年代になって
練習試合では
ほとんど勝てるようになりました。
嬉しいことなんだけど
パフォーマンスが悪くても
勝ててしまうことに危機感がありました。
本当に成長できているのだろうか?
調子に乗っている選手はいないか?
マッチメイクでは
クラブチームと練習試合を多く組みました。

3年生になって
春季大会初優勝という
最高のスタートを切りました。
決勝戦を含む全試合を
安心してみていられました。
このまま夏の大会まで・・・

が、
ここからが本当の試練でした。
修学旅行後ぐらいから
チームの調子がガクッと下がってしまいました。
リーグ戦を落としまくり
夏季大会ではなんとか決勝に進むも
負けて準優勝となり
プレーオフにまわることになりました。

春夏連覇を目指していましたが
メンタル面のコントロールを含め
その難しさを実感しました。
どこかに隙があったんだろうね。

プレーオフを勝ち
ふっきれて臨んだ県大会では
このチームの集大成を見せることができました。
戦った3試合とも
圧倒的にボールを保持し
奪われたら即時に奪い返す
静岡遠征で実際に体感した
バルサアカデミー
ジュビロ
静岡学園などの
強いチームのサッカーを
体現することができました。
結果はベスト4で
残念ながら
東海大会、全国大会に
進むことはできませんでしたが
君たちには
これから先に
そのチャンスがあるかもしれません。
「謙虚さ」は忘れずに
何事にも挑戦していきましょう。


このメンバーと出会えたことに感謝です。
立場は違えど
悔しいことも、嬉しいことも
一緒に感じながら活動できた時間は
自分にとっても大きな財産です。
ありがとうございました。

そして
選手、指導者、保護者、対戦相手など
この全てを繋いでくれたのが
「サッカー」です。
またいつか一緒にサッカーしよう。

7/27~29 三重県中学校サッカー大会

1回戦
vs朝明
前半 2-0
後半 2-0
合計 4-0

準々決勝
vs長島
前半 0-0
後半 2-0
合計 2-0

準決勝
vs西朝明
前半 1-3
後半 2-0
延前 0-0
延後 0-0
PK    3-4



目標としていた優勝と東海大会出場は果たせませんでした。
三重県ベスト4という新人戦の結果と同様、
この大会も三重県ベスト4でした。

結果は残念でしたが、
選手たちが見せてくれたサッカーにはある程度満足しています。
それはスタイルを貫けたことです。

「マイボールを大切にする」
「自分たち主導のサッカーをする」

どの試合でも圧倒的にボール支配率で上回ることで
選手たちのテクニックが遺憾なく発揮されました。
全く橋北に関係のない人も少しぐらい魅了できたんじゃないだろうか。
バルサアカデミー奈良やジュビロSSS、静岡学園などを
相手に支配されまくった経験が活きましたね。笑

正直、自分が選手の頃は
いわゆる「蹴るサッカー」が主流の時代であったために、
11人が連動する「パスサッカー」に憧れがありました。
(全中には行ってますが・・・。)

今大会の橋北のサッカーは、
自分が中学生の時にしたかったものでした。
(ちょっと羨ましい・・・。)

望んでいた結果は得られませんでしたが
本当によく頑張りました。

そして、

俺たちはまだ終わっていない!

・・・はず。

6/10(土)津・伊賀地区後期トップリーグ②

津・伊賀地区後期トップリーグ

第2節

vs 久居東
前半 2-1
後半 1-2
合計 3-3 分


2試合終了時点
勝ち点  1
得失点 -2

日本代表のカタールW杯アジア最終予選のような
リーグのスタートとなってしまいました。

日本代表は各国のリーグで戦う選手が多いので
ホーム戦でも時差ぼけやコンディション調整が難しく
選手間の連係を高めるトレーニングの時間も限られています。

それでも日本代表は最終的にW杯本大会出場を決めました。

代表選手は「W杯に出場する」という目的(国民の期待)を果たすために
各々が自己管理を徹底しており、最大限のパフォーマンスを発揮しようとします。
日本代表とは、そういう集団でないといけないのです。


橋北中サッカー部も
他人に課せられたことをこなすだけでなく、
自分自身に課せられる集団になっていかないと
ここから先へは行けないのでしょう。

『いろいろ挫折したり、ケガしたり、怒られてきたからこそ、今がある。』
(古橋亨梧)

逆境は成長のチャンスです。

もうやるしかないよ。

「乗り越えて」勝つ!

6/3(土)津・伊賀地区後期トップリーグ①

津・伊賀地区後期トップリーグ

第1節

vs 久居
前半 0-1
後半 0-1
合計 0-2 負


完敗でした。


言い訳は探せばあるかもしれない。
でも、そんなことしても意味はない。

だから、完敗なんです。

もう進むしかない。勝ち進むしかない。

春季大会の優勝なんてもう過去のこと
このリーグには何の関係もない。

普段の取り組み方が出ただけです。

一週間でどれだけ立て直せられるか?

選手たちの意地が見られることを期待しています。


「のこり全部」勝つ!

5/20(土)5/21(日)津市春季大会②

津市中体連春季大会

5/20(土)
準々決勝

vs 附属
前半 3-0
後半 2-0
合計 5-0 勝


5/21(日)
準決勝

vs 南が丘中
前半 5-0
後半 2-0
合計 7-0 勝


決勝

vs 朝陽中
前半 0-0
後半 2-0
合計 2-0 勝


決勝戦は疲れました。5バックで守り、ロングボールでカウンターを狙ってくる相手の徹底した戦い方に、今大会で初めてスコアレスで前半を折り返します。ただ被シュート数は0本であり、こちらの決定機は作れていたので大事なことは焦らないことでした。後半、右サイドの高い位置で粘り強くボールを奪うと、縦に仕掛けながら左に展開、PA外から左足でシュートを決めます。試合前に話した5バックの弱点を見事に突いた形となりました。追加点は飲水タイム後、少し前がかりになった相手に対してのカウンターでした。味方からのややアバウトなパスを上手く前線で収めて右サイドにスルーパス、ハーフウェイラインから独走しGKとの1対1をしっかり沈めて2点差としました。終盤、前線の枚数を増やして、パワープレーを仕掛けられましたが、最後まで空中戦は譲らず、クリーンシートで終えることができました。


まずは目標としていた今年度の最初のタイトルを獲ることができました。おそらく私の記憶するかぎり、橋北中学校にとって春季大会優勝は津市合併以降(2006年頃)初めてなのではないでしょうか。おめでとうございます!ですが、本当に塗り替えたい記録はまだまだこの先にあります。この経験からみんなの更なる成長を期待してます。


応援していただいた保護者の方々、橋北OB、関係者の方々、本当にありがとうございました。スタンドや応援席からの声援が新型コロナウイルス蔓延以降なつかしくて、特に決勝戦は選手達も声援の中でプレーする喜びを感じていました。ありがとうございました。


「夏も」勝つ!
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