橋北中サッカー部のブログ

全ては勝利のために!

2022年05月

5/28(土)練習試合

リーグ最終節を
無事勝利したことで
前期地区リーグを
1位通過することができました。
後期はリーグではなく
負ければ終わりのトーナメントです。
今日はその前の最後の練習試合でした。


相手は県リーグ所属の小俣中学校
橋北が県リーグへ参入する資格が
あることを証明するには絶好の相手でした。


A戦(25分)
vs小俣
一本目 0-1
二本目 0-0
三本目 1-1
四本目 3-0


B戦(15分)
一本目 0-0
二本目 0-0
三本目 0-1
四本目 2-0
五本目 0-1


試合前にチーム全体にテーマを課しました。
おかげで個々の課題が明確に見えてきました。
ポジション変更や時間帯によっては
機能した場面もありましたが単発でした。
全体が連動するためには
それぞれがきちんと判断してプレイすることや
メッセージを込めたパスを出せるように
ならなくてはいけません。
またそればかりを意識すると
今度はゴールに向かわないというところも
久居東戦からの継続した課題です。
これも前線の選手だけの問題ではなく
全員の意識の問題です。
四本目を勝ち切れたことはよかったですが
一本目からそこにこだわらないと
トーナメントでは終わってしまいますよ。


B戦も当然Aと同じテーマで戦いました。
5本連続だったので
終盤は疲れも見えましたが
それでも最後までよく頑張りました。
まだまだ出来ないことも多いので
どんな技術が自分に必要かを考えて
トレーニングの中で身につけましょう。


成功したことや
失敗したことで
「一喜一憂」していてはいけません。
時間は進んでいます。
進化し続けていきましょう。


県リーグに参入する資格があることは
ある程度証明できたはずです。
来週は何としても
勝利を掴み取りにいきましょう。

5/15(日)津市中学校春季大会②(海浜公園G)

2017年以来の
春季大会の準決勝でした。

当時の相手も久居東であり
五年ぶりとなった今回の相手も久居東でした。

五年前は水溜りのピッチにボールが転がらず
普段と違うサッカーを強いられて
上手く対応できないまま1-3の敗戦でした。





今回は大会が予備日に延期されたために
非常に良いピッチコンディションであり
蒸し暑さもない絶好のサッカー日和でした。


結果は
五年越しのリベンジなったかというと・・・


vs 久居東
前半 0-1
後半 1-1
合計 1-2 負


4月のリーグ戦では橋北が勝ったのですが
今回はリベンジされてしまいました。
本当に勝ちたいと思っているかどうかが
相手に寄せきれなかった失点場面や
味方のシュートをただ眺めていた場面に
よく表れているのではないでしょうか?
西郊戦の良くなかった点を
改善しようという意図は感じられました。
ボールの動かし方は少し良くなり
ミドルゾーンまでの運びはあきらかに
個々の意識が変わりました。
しかし、
立ち位置を意識しすぎてなのか
リスクをおかして攻めることができず
二列目、三列目からスプリントして
前線を追い越していくような
迫力を感じる場面は少なく
またクロスに対してゴール前に入る
人数も多くて2人でした。
他にも技術的な部分の差はありますが
この点が久居東との大きな違いであったように思います。

サッカーはゴール数を競うスポーツです。

ゴールするために
パスやドリブルやシュートがあるのです。
選択するのはいつも自分です。
指導者の指示があっても
本当に自分が正しいと思うなら
そうすればいいんです。

悔しい思いをパワーにして
絶対に夏でリベンジしよ。



5/8(日)津市中学校春季大会(海浜公園G)

抽選の結果により
大会2日目からの参加になった橋北

ベスト4をかけて戦うのは西郊でした。
現チームでの練習試合等の対戦成績は
五分といったところでした。

一回戦をスカウティングしていたので
前日の練習後に西郊の特長などを伝え
各自シミュレーションしてきてもらいました。


その結果は


vs 西郊
前半 0-0
後半 2-0
合計 2-0 勝


ゲームを振り返ると
前半は緒戦の緊張からか、
安全なプレーばかりを選択してしまい
チャンスらしいチャンスを作れずスコアレス。
後半、ハーフタイムにポジションの変更と
狙うプレーを再度確認して送り出すと
最初のプレーで先制点を奪います。
左サイドのパスワークからポストプレーで
ディフェンスラインを突破してゴールという
ほぼ先週のトレーニング通りの形でした。
飲水タイム前にもう一点を追加して
2点リードとなった後も
最後までゴールを目指してプレーし
攻撃的な橋北サッカーを体現してくれました。

守備はセットプレー以外で危険な場面は
ほとんど作らせず、途中出場となった選手も
前線からプレッシングという役目を
しっかりとやってくれました。

とはいえ、
攻守ともに課題はたくさんあり
現状のままでの優勝は難しいでしょう。

ベスト4で満足せずに
高い意識を持って明日からのトレーニングに
取り組みましょう。

5/5(木)GW連戦を終えて

春季大会前の練習試合である
明和遠征、伊勢遠征が終わりました。


怪我人が出てしまったことは残念ですが
サッカーに怪我はつきものであり
皆でその選手の分までがんばるだけです。


新しいポジションで
自身の可能性を広げられた選手もいます。
複数のポジションに対応できる選手が
たくさんいることはチームにとって
非常にありがたいことです。


またこの連戦から本格的に参加した
新1年生のプレーは積極的で
自分よりも身体の大きい相手に
がむしゃらに一対一を仕掛ける姿は
2・3年生にも思い出してほしいものでした。
この年代でも面白いチームがきっと出来るのではないでしょうか。


どの選手も自分に指を向けて
自身の課題と向き合えていますか?
春季大会前の最後の練習試合でしたが
春季大会ですら、その課題を持って
成長の場に出来るかどうかが大切です。


大会で「勝つこと」を
チームの目標にしてはいますが
それが全てではないし
一番でもありません。


長いサッカー人生の通過点でしかありません。
どうやって通過するかは
意識次第で大きく変わるはずです。


ファイトー!

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